Blfinは単体でも動画などが楽しめるPMPだが、テレビに接続することもできる。
家で、また旅先のテレビなどで、家族やグループで映画などを楽しむには便利な機能だ。出力もNTSC(日本・アメリカなど)とPAL(アジア、ヨーロッパなど)の両方をサポートしてるので、世界中どこに行ってもテレビとの接続が可能だ。
まずは付属のAVケーブルをBlufin裏面のビデオ出力に接続する。


ここで注意しなければならないのは、ケーブルの赤白のオーディオアウト端子はテレビにはつながない、ということだ。私も最初は誤解した。これをつなぐとノイズが発生する。あくまで黄色い端子だけをテレビの "VIDEO IN (RCA)" につなぐ。
(この仕様が疑問だったのでメーカーに問い合わせたところ、「せっかくのドルビーと5.1サラウンドの音声出力を生かすため、オーディオは専用端子からの出力にし、映像(HDTV)の端子と別にした」との解答があった。もしかして汎用品のmini-RCAケーブルを使ったか、日本版に合わせ仕様の変更があったのかもしれない。)
この状態だと、画像だけテレビに出力され、音声はBlufin本体から聞こえる。出張ビジネスホテルモードだ。操作は常に手元にあるBlufinのジョグスティックを使う。PCをダウンコンバータでテレビにつないだところを想像すれば、おおよそ間違いはない。

(撮影が下手で済みません… ^^;)
大勢で鑑賞するときには、やはり付属のオーディオケーブルをテレビ側の "AUDIO IN(RCA)" につなぐ。音源ソースにもよるが、ドルビー/5.1サラウンドの音響が再生される。これは音楽を家庭のコンポで聞く時も同様だ。

これで世界中どこのテレビでも動画を鑑賞することができる。
30Gのハードディスクには、DivXの動画なら映画50本程度は楽に入る。日本のドラマシリーズを海外の知人に見せてあげたい時など、Blufin1台あればとても便利だ。

ちなみに特にコピーキャンセラーなどが入っている訳ではないので、友人のPCや家庭用HDDレコーダーへの接続も全く問題ない。海外駐在友人と家族へのお土産にもなってしまうのだな、これで。
私には大変にありがたい機能だ。
Blufinは無線LANでインターネットに接続できる。
現在無料でついてくる USB タイプの無線LANポートを本体に接続すれば、ハードウェア的にはそれで済む。


無線LANの設定をしていない状態で接続すると、設定画面が自動的に現れる。
あるいは、「自動的に隠す」で常時下に隠れている Windows Ce のタスクバーから、無線LANの常駐アイコン(タスクバー右側)をタップすることでも設定は可能だ。

あとは各環境に応じて無線LANの設定を行う。
街の無線LANスポットは、基本的にDHCPサーバでIPアドレスは自動的に割り当てられるし、特に暗号化のキーワードなども必要ないので、簡単に設定が終了するはずだ。
我が家の場合、DHCPサーバは稼働させているが、WEPによる簡単な暗号化なども行っているので、必要に応じて設定を変更する。私の場合、家庭用と外出先の無線LANスポット用の2種類を設定しておけば済みそうだ。接続方法は、PCになれた人ならメニュー画面を見るだけで済むだろう。よく分からない人は、マニュアルを参考にすると良い。

2分ほどであっけなく家の無線LANにつながった。
とりあえず、サイトを回ってみる。


Googleなどの検索サイトを開き文字列入力の窓を関知すると、ソフトウェアキーボードが自動的に起動する。これを出したり消したりしたい場合には、タスクバーの右端にあるアイコンをタップすれば良い。
私はいちいち出し入れするのが面倒なので、ソフトウェアキーボードのウィンドウを、メニューバーが見える程度の位置にしてBlufinの画面から外に出している。


短いUSBコネクタと無線LANポートを持ち運べば、これでどこでもネットに接続できる。PSP等と違い Widows Ce が搭載されているので、メーラーやFTPなども利用可能だ。またソフトウェアキーボード、あるいはUSBキーボードなどで文章を入力することも容易だ。
便利だ…
MP3プレーヤー、動画プレーヤー、PDA、デジタルカメラ、そしてネット端末。これだけの仕事を1台でこなすというのは、やはり大変なことだ。しかも 動画プレーヤーとしての性能が現行機種で右に出るものはない。
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