info_top4.3インチ液晶と30GのHDDを持ち、最多動画コーデックに対応するWindows Ce PDA+PMPマシン Blufin を徹底活用します。

Blufin活用マニュアル

  Blufinに関する最新の情報は、ブログ「Blufin徹底活用」をご覧下さい。

Blufin スタンド兼スタイラスとローテーション機能


少し前家に帰ると、日本でのBlufinの発売元である"Live-well"社から封筒が届いていた。

BF_env.jpg



なんだなんだと開けてみると、手紙とビニール袋に入った先端が斜めに曲がったスタイラスのような物が入っていた。

BF_letter.JPG

BF_stand.jpg


手紙にはこうある。(大意)

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平素より格別なるご高配を賜りありがとうございます。
Blufin立て置き用スタンドが完成しましたのでお送りさせていただきます。
下記のようにBlufin裏面の穴に差し込むことにより、スタンドしてご利用いただけます
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ほうほう、これは便利そうだ。



スタンドにはストラップも付いていたので、Blufin本体のホールに装着してみる。

BF_stand_put.jpg



ストラップホールの近くにスタンド装着用の小さな穴がある。手紙によると、ここに曲がった側の先端を軽く差し込むようだ。

BF_stand_put_hole_up.jpg

BF_STAND_STANDNOW.jpg



これはなかなか良い。出先や新幹線の中などで、テーブルの上に斜めに置いたまま映画やテレビ番組を見ることができる。小さい割に優れ物だ。

どうやらこれはLivewell社が自社で作った日本オリジナルオプションのようだ。オプションと言っても無料で送られてきたが。

こういう物を作れることは、会社の人たちがBlufinのヘビーユーザであることの証だろう。韓国Tinnos社ではないので筐体のデザインを簡単に変えたりはできないが、ちょっとした工夫でずいぶん使い勝手が良くなる物だ。

なによりもそれを既に購入したユーザに配る心意気が良い。



さて、このスタンドプラスチック製で先端が尖っているので、スタイラス代わりにもなるのではないかと思いついた。さっそく文字入力を試みる。

BF_stand_hand_left.jpg

私は右利きだ。紐には若干の伸縮性があるが、右手ではスタイラスとして使えない。



と、諦めかけていたその時、Blufinには表示画面回転機能があることを思い出した。この機能を使ってBlufinの液晶表示を上下逆さまにしてみたらどうだろう?



画面下(右)の Blufinメニューで右端の「設定(工具のアイコン)」を選ぶ。

BF_SETUPICON.gif


そして Rotation(表示方向)の設定で、"180"(度回転)を選ぶ。

BF_FMTX_180.gif



できた!

BF_stand_hand_right.jpg


付属のストラップでもなんとか右手で手書き入力が可能だ。
またこのスタンドのストラップは取り替えることもできるので、少し長めの丈夫なものを探してきて交換するのも悪くない気がする。



"Rotation" 機能では、90/180/270/0 の4方向に表示角度を変更することができる。縦表示で縦持ちも可能だ。

GF_FMTX_90.gif

 

Blufin 強制リセットとスタートメニュー


以前まだ掲示板を設定していない頃、コメント欄にハングアップ時の復旧方法について村問があった。現在ではコメントを廃止し掲示板に移行してしまったのでもう読むことはできないが、そこではバッテリーをはずす強制リセットをとりあえず紹介した記憶がある。

Windows Ceは軽さが売りだ。ほとんどの場合メモリ(ROM?)で起動する。Blufinには前例のない30GのHDDがあり、デバイスとしてCe側がどのように認識しているのか、今のところよく分からないのだが、起動はメモリからのような印象を受ける。

Sigmarionも良くハングアップした。Zaurusもさせた。おまけにいうと、CassiopeaもMoblie Gearも私は頻繁にハングアップさせた。「これやったらどうなるかな?」と無考えにいろいろな実験をするのが趣味だったのだ。そう言う訳で私はハングアップに強い。

ハングアップには電源提供の停止。これに尽きる。要はバッテリーをはずせば良い。


Blufinでは、デジカメレンズの下にあるプッシュボタンを押しながら、バッテリーを左にずらす。この時結構な力が要るが、裏の液晶部分を強く押さないように注意したい。

BF_Batt_push.gif

BF_remv_batt.gif



またこの種の機械には、ファームアップ失敗などRAMがらみでエラーを出した場合には、大抵の場合「工場出荷時に戻す」システムがある。しかしBlufinの場合それが公表されていない。


この種のシステムは大抵「何かを押しながら電源を入れる」ことで起動する。

私はシンセサイザーを数台使っているがそれも同様だ。ただしシンセは普通二つくらいのスイッチをちょっと不自然に押しながら電源を入れなければならない。それに比べればPDAなどちょろい。 Blufinに至ってはキーボードすらない。当然あっという間に発見できた。


それをここに書こうかどうか、少し迷っていた。
が、新しいファームも発表されたことだし、中には電源ケーブルをつながずファームアップを試みる猛者もいるかもしれない。一応書くことにする。


が、これは Tinnos社のマニュアルなどには説明はなく、サポート外の操作だ。
もし実行して Blufin が壊れても、Tinnos社もLive-well社も責任は取ってくれない。
あくまで自己責任で、ということだけは確認しておく。


保証が受けられなくなったと泣きつかれても、私も知らないぞ。^^;


さて、工場出荷時に初期化するには、どうやらジョイスティックを右側に倒しながら起動すると良いようだ。この操作を行うと、このような起動画面が現れる。


BF_start_menu.gif



ちょっと見にくいしれないが、上から順に、
> System Info
> Init Touch Calibration
> Boot Normal Image
> Clear Registry and Memory
> Boot Recovery Image
> Select Boot Image
> Upgrade BootLoader

とある。

BF_start_menu_up.gif


今のところ趣旨や作動内容が分かった部分について書くと、

> System Info: "Blufinだよー" と答える。
> Init Touch Calibration : タッチスクリーン再・整メニューが浮かぶ。
> Boot Normal Image : いつもと変わらない。
> Clear Registry and Memory : レジストリとメモリーをクリアするような気がする。
> Boot Recovery Image : 工場出荷の時の状態に戻しそうな気がする。
> Select Boot Image : 選べない。
> Upgrade BootLoader : わかんない。多分書いているとおり。


という感じだ。何かで全く選択肢がなくなってしまった時にだけ、"Boot Recovery Image" を試すことをお勧めする。



お勧めすると言っても、私は責任をとらないぞ!
現在の時点で分かったことを書いているだけなのだ。^^;




こういうことを書くと100人に一人くらいの割合で「ここを読んで実行したら困ってしまいました。どうしたら良いでしょう?」 (言外に「責任取れ」「面倒見ろ」のニュアンス) といった輩が出るのは悲しいかなこの国では一般的だ。自己責任という概念が甘いのだ。


もう一度書く。

これを信じて何かトラブルに巻き込まれても、私は責任も取らないし面倒も見ない。

そういう時に備えて掲示板を作ったので、そちらを活用していただきたいと思う。



 



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