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リフト券について (日本語版Wikipediaより)
リフト券 多くのスキー場では、リフトやゴンドラに乗るためにリフト券と呼ばれる券を購入する必要がある。リフト、ゴンドラの両方があるスキー場では両方に乗ることのできる共通リフト券を発行しており、しばしば共通リフト券のみとなっている。リフト券は1日券、半日券、回数券など複数の種類がある。多くのスキー場では視認性の高い紙製のリフト券を用いていて、これを透明な窓のついたリフト券ホルダーに入れた状態で係員に見せて入場するのが通例である。リフト券ホルダーは腕につけたり首から下げたりするものをリフト券売場で購入できるほか、小物入れと一体になったものやスキーウェアに専用ポケットとして付いているものもある。一部のスキー場では非接触型ICカード技術を用いたICチケットをリフト券としており、リフト乗り場の入場口のゲートでチケットを認識させて入場する。ICチケットのリフト券は高価なので購入時に保証金を徴収している。保証金はチケットの返却時に償還される。また、ICチケットは視認性を要求されないため、好みの場所にしまっておくことができる。ただ、ICチケットは、利用者の利便性というよりは、複数の索道会社が一つのスキー場で営業を行っているさいに、利用実績を明確にして収益の配分を行うことが主要な目的だというのが実際のところである。 なお、欧米やオセアニアなどのスキー場では、リフト券は針金のついた紙製シールになっていて、針金をスキーウェアのファスナーのスライド部分の取っ手などに通してからシール面同士を貼り合わせて固定し、利用が終わったら破り捨てるものが多い。これは、紛失などのトラブルを防ぎ、また使用済の券の譲渡などの不正行為を行いにくくするためのようである。
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