45歳でバイクに目覚めてしまった中年オヤジの、自動二輪合宿免許体験記です。

自動二輪合宿免許体験記 45歳のチャレンジ



今日も昨日と同じ課題を2時間繰り返した。

  坂道発進、スラローム、急制動、そして一本橋。
坂道発進に問題はない。スラロームもリズムが少しつかめてきたしやや速く走ることも出来てきた。急制動も(まだ怖いけれど)タイヤが鳴る程度でも泣かないようになってきた。

  しかし相変わらず一本橋ができない。


  何を気をつければ良いのか、何を直せば良いのかは、頭では分かっている。それが出来ないことは昨日書いた。


  教官も多少辛そうに見える。何度も同じ注意をしなければならないのだから、気が滅入るだろう。カーペットにおしっこをしてしまう動物に 「ちゃんとトイレでしなさい」 と繰り返し言っているようなものだ。
動物には殴るという手もあるが、私のようなだめ教習生でも、人間に対してはやりにくいだろう。ましてやこの教習所ではそんなことは期待できない。


 あのぉ、教官、良かったら思いっきり殴ってくれてもいいんですよ?
 ヘルメットもあるし。

泣きながらコースを繰り返す。問題は一本橋だ。"アポロ13"では問題は電池だったが、私の場合は一本橋だ。夕暮れが近づく中、何度もコースを回る。

 
  唯一の救いだったのは、昨日の一本橋が10点満点でマイナス2点程度のできだったのに対し、今日は1点程度の出来になっていることだ。ゆっくりだが進歩はしている。少なくとも後退はしていない。



  どんなにゆっくり歩いても、やがては目的地に着くのだ。
私は今、シアトルに向かってお台場から東京湾に足を踏み入れたところなのだ。


それにしても、足が痛い。腿の内側が特に痛い。年だなぁ…



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