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海外で赤ちゃんが病気になったら

病院をさがす

  無事に出発はできたけれど、旅先で赤ちゃんが病気になってしまった場合にはどうしたら良いでしょう。 ちょっとお腹が緩い、微熱がある程度で赤ちゃんや子どもが元気なら無理をせず様子を見て構いませんが、日本なら医者に連れて行く状態なら、海外でも医者の診察と治療を受けます。しかし旅先ではかかりつけのお医者さんはいません。このような時にはまず、海外旅行保険に加入していればそのサービスデスクへ電話して病院の紹介を受けます。クレジットカードを持っていれば、JCBプラザなどそれぞれのカードの海外サービスデスクに電話をすれば、海外現地の病院を紹介してくれます。また、海外旅行保険が付帯しているタイプのカードなら、保険についても同時に質問しておくのも良いでしょう。不幸にもそのどちらも不可能な場合には、ホテルのコンシェルジェに相談します 。
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症状を説明して、治療を受ける

  病院についたら、医師の診察・治療を受けますが、日本語のできる医師や通訳サービスが必ずある訳ではありません。最低でも英語で、最悪の場合現地語で病状などを説明して、また医師の質問に答え、指示を受けなければなりません。"How does the patient looks?" と質問したとたん怒濤のような量の英語がもどってくるかもしれませんし、薬の飲み方の説明を誤解しても困ります。どうしても言葉に不安のある方は、本屋の旅行本コーナーで指さしタイプの会話本を1冊持って行くという手もあります。万一の場合に備えてかばんの片隅に入れておけば安心です。また「日本語が通じる病院」を事前に検索したりガイドブックなどで調べておいて、メモしておくと便利です。


支払い、薬の受け取り、保険に必要な書類の受け取り

  診察と治療が終わったら、料金を支払い、赤ちゃんの薬を受け取ります。もし薬の説明が十分に理解できなかったら、理解できるまで何度でも聞き返しましょう。メモに英語で飲み方・使い方を書いてもらい、それをホテルに戻ってからコンシェルジェなどに解説してもらうという方法もあります。
 また、保険に加入している人は、保険証書で支払いをしなくて済むこともあります。保険に入っていても一時立て替え払いのこともあります。どちらのケースでも、保険金請求に必要な書類の受け取りを忘れないようにしましょう。一般的には、医師の診断書、立て替え払いの領収書です。

  

我が家のケース

 我が家でも数回海外の病院のお世話になりました。アメリカとタイでのことです。アメリカでは長女Tinaが火傷をしてしまい、近くのクリニックに行きました。受付を済ませ、診察室でお医者さんが"Hello, I'm ******."と握手をしてきた時、「ああ、これからビジネスが始めるのか?」などと思ったものです。単純に文化の違いなのですが。このとき、1回目の処置と投薬で80ドルほど、2回目のリチェックで20ドルほどかかりました。
 タイでは毎年2週間前後行くこともあり、数回病院のお世話になっています。食あたり、水あたりがほとんどでしたが、バンコクトップクラスの総合病院の時間外診察で30ドル程度です。どちらも十分に安心できる設備が整っていて、医療水準やサービスには全く問題を感じません。むしろ日本よりサービス業として質が高いのではとも思いました。
 また、我が家ではどのケースでも過去保険金請求をしていません。保険金の支払いは保険会社の記録に残ります。低額の請求で記録を汚すより、将来海外で何かあった時のためにきれいな記録のままでいようと考えたからです。海外家族旅行の傷病保険は、普通では支払うことが難しい大金を請求された時など本当に困った時の万一の備えとして、大切に扱っています。
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